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フードロスは何ぞや?
「食品ロス」とは、本来食べられるのに捨てられてしまう食品をいうのん。食べ物を捨てることはもったいないことで、環境にも悪い影響を与えてしまうのん。
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/161227_4.html
より引用
先進国の廃棄された食料品があれば、日々食事に困っている人々が食事にありつくことが出来るそうです。ご自身で調べてみることをオススメします。
近年の統計
1. 令和3年度の食品ロスの発生量は約523万トン(うち家庭系約244万トン、事業系約279万トン)と推計されました。
2.食品ロスの削減は資源循環と炭素中立型の経済社会を形成する上で重要な課題であり、環境省では、関係省庁、自治体、事業者等と連携して、更なる食品ロス削減のための取組を進めてまいります。
少しでも減らすための提案
消費者でもできそうなこと
- まず、食べきれない量の食材を買い込まない。
- 食べ残しをしない。
- 規格外野菜などの商品を買うようにすること。
- 規格外野菜等を加工した製品を購入することで、間接的に、フードロス削減に繋がるのでは?
企業でしてほしいこと
- (総合スーパーなど)廃棄される食材をテナントのレストランに提供する。イトーヨーカドーやイオンなどの大手スーパーは、コンビニと提携していることが多いので、廃棄される食材を加工してに提供出来るのではと考える。(その場合は、消費期限が近いので、割引が効くことと早く召し上がってくださいと促して食中毒にならないよう予防線をはる)
- 廃棄するコストより、リサイクルに出すコストを安くできるように工夫すべき。例えば、訳あり品として提供する・廃棄寸前の野菜などをサラダにして夜購入するサラリーマンなどが買えるようにするなど。
- スーパーでの売り方を変える。例えば、食材の4分の1カットやお肉の100g売りなど、単身世帯や今度増えるであろう独り身の高齢者でも食べやすいサイズにして売り出す。
- セブンイレブンでやっていることではあるが、キャッシュバックキャンペーンをすることで、見切り商品を買うインセンティブになるのではないだろうか?
- AIなどの人工知能を用いたタブレット端末を使って、適切な在庫管理を行うことで、廃棄やリサイクルに出すコストを削ることで機械代を長期的には回収出来るのではないだろうか?
まとめ
食事をする時は、お残し厳禁!と心がけて日々を過ごしていけば、数グラムでも廃棄量を減らすことができます。少しずつでも頑張りましょう!
参考資料
https://gendai.media/articles/-/91457?media=frau
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/161227_4.html
https://gooddo.jp/magazine/sustainable-consumption-production/food_loss/5663/