碧空みあげて~一華ひかり~を聞いて

碧空みあげて　とは？

作詞・作曲　一華ひかり　編曲　kay

　アルバムのSOUの3番目に収録されています！本稿執筆時点（2022/05/17）では品切れ中…。

再販売を検討中とのこと。

歌詞の感想

曲全体の感想は、普段当たり前にしていたことの大切さや、笑顔でいられる幸せをイメージして作詞作曲している感じがしてホッとできる曲だなと思っています。

一番

悲しみと悔しさの世界へ

この唄がどうか届くように

僕ら手を取り共に行こうよ

優しく温かな未来の先へ

https://linkco.re/AYzZPEqm/songs/1623831/lyrics?lang=ja　より引用（以下の歌詞引用も同様）

 

シンドい時は皆で手を取り合って、乗り越えようよ・声を聞いてね。といった印象を受けました。先の未来でも辛いこともあるけど、私達は離れてるけど一緒だよ！と言っているのではないでしょうか？

絶えず止まらず雨降る空も

いつかは必ず虹をかけるから

※歌詞より引用

虹（幸せ）を見るには雨（辛いこと）を受け入れて一歩ずつ前に進んで行こう。悲観的になると余計、前に進む気力も無くなってしまう。だから、楽観的に考えて目指す目標に向かって頑張ろうと思うようにします。

虹を見たければ、ちょっとやそっとの雨は我慢しなくちゃ。 （ドリー・パートン）

サビ

笑顔でいられる毎日がくるから

don’t look back　過去は僕の心の一部

ため息もたまにはついていいんだよ

don’t give up だから僕ら

碧空みあげて　※1繰り返し

※歌詞より引用

一番のサビであり、過去に辛いことがあっても振り返らずに笑顔になろうよ。いつかきっと、笑い話として語る日が来るから。諦めずに、上を向いて歩いていけると信じていると思います。

2番

当たり前の日々が尊くて

会えなくなって初めて気づく

心が嘆く日々だってあるよ

だけど僕らここで生きてる

※歌詞より引用

普段当たり前だと思っていた生活が急に出来なくなったり、いつでも会えると思っていた人達と気軽に会えなくなる。複雑な心境に悲観するかもしれないが、今・この瞬間を生きている僕ら自身を認めてあげてほしいとひかりさんは考えて作詞したと思います。新型コロナウイルスの流行や相次ぐ自然災害などで普段当たり前だと思っていた生活が、崩れてしまっているからこそこの考えが必要ではないかと思います。

止め処なく流れる時間も

意味のないことないなど一つもなくて

※歌詞より引用

今この瞬間をしっかり悔いの残さないように生きていれば、意味が出てくるのではないでしょうか。

ワンピースに登場するエースというキャラが発言した

力に屈したら男に生まれた意味がねェだろう、おれは決して人生にくいは残さない

を思い出していました。

 

2番　サビ

笑顔でいられる毎日がくるから

don’t look back 今この瞬間（とき）

愛せるように

一歩ずつ前に歩き出せば大丈夫

don’t give up だから僕ら

碧空みあげる

※歌詞より引用

勝手な想像なのですが、鬼滅の刃の煉獄杏寿郎が残した遺言をオマージュしたのでは？と思います。

今この瞬間はもしかしたら、辛い・シンドい・何もかも投げ出したいかもしれないが、一歩ずつ前に進めば笑顔になれるかもしれないから諦めずに進もうと訴えたいのではないでしょうか。

ほら俯いたその顔を上げて

大きな愛（エール）を僕が贈るよ

※歌詞より引用

エール（愛）をとして、視聴者を激励しているのではないでしょうか。

 

※1の繰り返し

※歌詞より引用

同じ歌詞なのでここでは省略します。

 

明日もここで碧空みあげて

※歌詞より引用

空を見上げて少しずつ前進していこうという意思表示であると思います。

まとめ

筆者は、この曲を聞いて山本彩のサードマンという曲と重ね合わせながら聞いていました。

 

明日も頑張ろうと思います！