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原爆の日とは?
8月6日は、広島。次いで9日には長崎で原子爆弾が投下されました。原子爆弾によって、亡くなられた方々を慰霊する日が原爆の日となっています。
より引用
広島の原子爆弾
1945年9月6日 日本
— 海軍 (@6zzOp) September 6, 2022
原子爆弾投下から1ヶ月後の広島市。 pic.twitter.com/xk2oYismW4
広島に落とされた原子爆弾(リトルボーイ)は、爆弾を搭載したB29に技術者を搭乗させざる得ないほど、安全性が問題視されていた爆弾でした。
リトルボーイもファットマンも起爆装置は電波式、地上からの反射波を計測して一定高度で起爆するエアバースト信管だよ。画像はリトルボーイ、弾頭前方斜めの3本の針金が八木=宇田を半分に切った形状の起爆用指向性アンテナ。起爆設定高度は1850ft=563m。 pic.twitter.com/e9fpnPdFbT
— ウチューじん・ささき (@uchujin17) May 16, 2020
広島の犠牲者は、1945年12月末時点で14万人だそうです。 広島市のホームページより
原爆を落とされた直後(落とされた数日間)に亡くない場合でも、後遺症(有名なのは、白血病)で被害にあう方もいたので、数はもっと多いでしょう。(長崎にもいえますが)
長崎の原爆
長崎の原子爆弾は、ながさきの平和というホームページによると、
長崎原爆の核物質にはプルトニウム239が使われており、それを火薬で取り囲む形で密閉していた。外側の火薬の爆発エネルギーで球状の殻(タンパー)ごと圧縮し、プルトニウム239を核分裂連鎖反応が起こる超臨界状態に押し進めると、中心に仕込まれた中性子源から中性子が飛び出す。これが引き金となってプルトニウム239の原子核分裂反応が起こる、インプロ―ジョン(爆縮)方式と呼ばれる爆弾であった。
ファットマンと呼ばれるプラトニウムを主原料の爆弾です。
死者は7.4万人近く、負傷者も7万人超と被害の大きさが確認できます。身元確認が出来ない遺体や統計から漏れている方もいらっしゃるだろうから、数はもっと多いと推測できます。
筆者の考え
筆者は、原爆を落としたことは断じて許すことは出来ないと思います。戦場での命のやり取りや、軍需工場の空襲等は戦争だから仕方ない(決して容認できないが)部分もあるが、なんの罪も無い民間人を何十万人も殺傷したからです。しかも、戦時国際法を犯しています。(非戦闘員の殺傷等)
アメリカでは、これによって戦争を終結させたと主張していますが、日本としては皇室の存続を認めたら降伏すると交渉していたのにも関わらず…。
参考資料
https://www.jiji.com/sp/d4?p=ncl122-jlp00940203&d=d4_mili
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4