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対策について
一般的な対策案をまとめました。また本投稿は、前回の投稿の続きです。
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※マータイさんの「もったいない」という発言を思い出しながら執筆しました。
① 食べ残しをしない
外食等で食事をするときは、自分の食べきれる量をキチンと把握し、注文する時に量を尋ねる。苦手な物でも少しずつ食べるようにする。苦手な物でも調理によっては食べられるのであれば、その調理方法で食べる。
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②と③の調理方法の改善、食べられる量の購入
本来食べられるところまで廃棄する「いわゆる過剰廃棄」しない、調理ミスなどの調理技術の向上することで捨てる量を減らす。スーパー等で購入する時に食べきれる量を購入する。食べきりサイズ、少量パックを買う。保存方法を工夫し、廃棄しないようにする。もし作りすぎても、残しものアレンジ料理のレパートリーがあれば、捨てる量を減らすことができる。買い物に行く前にあらかじめメニューや予算を決め、買う食材をメモをとり、余計な物を買わないようにする。また、生産者の方で廃棄される「規格外野菜」を購入するのもあり。下記に、規格外野菜に関するニュースと購入先のホームページを記載させて頂く。
https://sustainable.furifuru.com/
https://tokubai.co.jp/news/articles/4442
まとめ
食品ロス問題は、本来食べられるのに簡単に(?)捨てられることが問題であって、産学官民の連携が重要だと考えます。
産業界は、しているだろうが食品ロス軽減化に向けての努力やPRを、学校(教育機関、研究所)では、児童生徒や地域に合わせた教育(給食等において食べ残しの出さない方法の工夫、共有など)や研究機関においては、廃棄される食材を減らすための研究や品種改良をするべきです。政府・地方自治体は、食品ロスに有効である可能性のある活動に対して、補助金やPR活動等を盛んにする。最後に民「地域住民、NPO法人」は、規格外野菜等の廃棄される食材を積極的に購入したり、食品シェアを通して廃棄量を減らしていったらどうでしょう?
https://lin.ee/ZOLyxSB?mediadetail=1?utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none