インプレスHDに投資してみて

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会社概要

インプレスホールディングスの事業はホームページによると、

インプレスグループは、良質で魅力ある専門コンテンツをベースに、デジタル技術を活用した出版イノベーションに常にチャレンジしてきました。IT・音楽・デザイン・山岳自然・モバイルサービス等の各専門分野に特化した事業会社と、それを支える持株会社インプレスホールディングス等で構成され、事業区分としては、各種メディア&サービスおよび法人向けソリューション等を提供する「コンテンツ事業」と、コンテンツビジネスの企画開発や流通販売機能を提供する「プラットフォーム事業」の2つに大別されます。

https://www.impressholdings.com/business/ より引用

パソコンの解説書である、「できるシリーズ」(株式会社インプレス発行)や月刊誌「山と溪谷」(株式会社山と溪谷社発行)もグループで出版しているそうです。



業績

短信3月期第3四半期の短信によると、



IT(電子書籍)の売上は、ムックの販売減・テレワークの需要の一巡により、一段落するものの電子書店の大体的なキャンペーンにより売上を回復。

また、プラットフォーム事業でも紙の本・電子書籍の売上も好調。

https://www.nikkei.com/nkd/disclosure/tdnr/dcozcs/ 

より抜粋

https://www.nikkei.com/nkd/company/?scode=9479

 

投資した理由

  • 電子書籍等の需要がここ数年で伸びていること、そして、インプレスホールディングスは創業以来、IT・音楽・デザイン・山岳自然・モバイルサービス等の書籍・電子書籍だけでなく、ウェブサイトでも上記の分野を中心に情報発信をしていること。
  • コロナ禍においても、株価は多少の上下しているものの、コロナが流行り始めた2020年よりも株価が上がっています。
  • そして株価と関わるが、売上高や営業利益も、ITを中心に順調に伸ばしている。
  • これらの結果、配当利回りは2.88%と東証1部全銘柄(加重)の平均2.14%よりも高くなっていること。
  • 株主優待に関心があった。
  • できるシリーズを読んだことがあり、分かりやすく解説されていた。→ブログ開設や書式設定など、お世話になった。

 

まとめ

新型コロナウイルスが流行したことにより(その前から徐々に)紙の本から電子書籍へと需要がシフトしていたことや、ホームページ制作で需要が今後見込まれます。

経営理念である、「面白いことを創造し、知恵と感動を共有する」も自社でできる面白いを試行錯誤している印象を受けました。

参考資料

https://www.impressholdings.com/about/

https://www.nikkei.com/nkd/company/?scode=9479

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2108/05/news072.html

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