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会社概要
文教堂グループのホームページによると、
私たちの願いは、お客様の生活をより豊かに、毎日を活き活きと送ることができるように、さまざまな情報を提供していくこと。
そのためにどうすれば良いか、いつもいつも考えています。
事業内容
書籍、雑誌、教科書、文具、雑貨、ホビー商品等の卸し及び小売
業績
2022年8月期第1四半期によると、売上は3988百万円と前年同期比で15.4%減と苦戦しています。経常損失は、38百万円だそうです。収益性の低い店舗の閉鎖や本社等のコスト削減を図っています。前年は、「鬼滅の刃」の流行で本の需要が伸びていて今年度は、その反動減となっています。
当然、経常損失に関しては会社は織り込んでいて、新規事業として
- プログラミング教室
- ブックトレーニング教室
を2021年から開始しています。これらの事業がどのぐらい収益を上げられるかに期待しています。
https://www.nikkei.com/nkd/disclosure/tdnr/db73jp/
https://www.nikkei.com/nkd/disclosure/tdnr/d7hhuv/
筆者が投資した理由
文教堂グループに投資した理由は、
- 個人的に本が好きで、書店の株を購入したいと考えていたこと、手軽な株価の株が文教堂グループだったこと。(購入した当時)
- 株主優待が本を集めるのが好きな筆者には、メリットが大きかったこと。株の保有数で変わる割引クーポンorクオカードが優待。
- 最寄り駅に文教堂書店があり、そこを良く利用しているから。(無かったら、ジュンク堂に行って購入する)
まとめ
新型コロナ禍の外出自粛中は書店の売上が伸び、逆に新規感染者が減ると書店の売上が下がる傾向があります。コロナ禍抜きに紙の書籍の需要が減少していて、需要を取り戻す・電子書籍サービスを充実させるかが、書店の生き残る策だと筆者は考えます。
https://twitter.com/hana2tsuki2/status/1507629628126806020?t=VlX4HcVbHDJ2YvQViW-93w&s=19
参考資料
https://www.nikkei.com/nkd/company/?scode=9978
https://www.nikkei.com/nkd/disclosure/tdnr/d7hhuv/