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紅茶の日とは?
※むさしの森コーヒーのアイスティー430円+消費税
(アールグレイ)
コーヒーの日みたいに、世界的な取り決め(?)で決められているのでしょうか?
(別の記事参照。)
国際コーヒーの日
興味を持った筆者は、調べてみました!
すると、日本紅茶協会が決めていたことが分かりました。てっきり、茶葉の国際取引に関する記念日や収穫にちなんだ日なのかと思っていました…。(笑)
この日は、日本人が初めて紅茶を飲んだ日からきているそうです。
由来は?
前章でネタバレしてしまいましたが、日本人で初めて紅茶を飲んだ日として知られています。
日本紅茶協会のホームページによると、
海難にあってロシアに漂着した日本人、伊勢の国(現在の三重県)の船主、大黒屋光太夫他2名は、ロシアに10年間滞在せざるを得なかった。
帰国の許可を得るまでの辛苦の生活のなかで、ロシアの上流社会に普及しつつあったお茶会に招かれる幸運に恵まれた。とりわけ1791年の11月には女帝エカテリーナ2世にも接見の栄に浴し、茶会にも招かれたと考えられている。
そこから、大黒屋光太夫が日本人として初めて外国での正式の茶会で紅茶を飲んだ最初の人として、この日が定められた。
ロシア側の政治的思惑(不凍港が欲しい)・彼が商人だったことが幸運し、エカチェリーナ2世の謁見できました。幕府も彼の情報や世界情勢を欲していました。利害が一致していたとはいえ、彼の努力が実を結んだからこそ帰国出来たのでしょうか。
紅茶を飲むようになったきっかけ
筆者が紅茶を飲むようになったきっかけは、ガールズ&パンツァーの格言おばさんことダージリンというキャラクターの影響されたからです。
いざ飲んでみると、飲みやすいじゃん!という感覚になって色々勉強中です。
筆者は、【新版 厳選紅茶手帖】を中心に読んでいます。楽天市場のURLを貼っているので、興味があったら購入して読んでみて下さい。
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まとめ
大黒屋光太夫は滞在中、シベリア地方を転々としながら約9年も生活していました。とても苦労したと回想できます。そんな苦労話をしながら紅茶を嗜んではいかがでしょう?
如何なる時も優雅。これが聖グロリアーナの戦車道よ。 BY ダージリン