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正式参拝とは?
感想の前に、正式参拝は何かについて考えてみたいと思います。『神棚・祖霊舎がよくわかる』というサイトに正式参拝について分かりやすい解説があったので、引用させて頂きました。
これに対し正式参拝は、特別に祈願(初宮参り・七五三・厄年など)したときに、初穂料を納めて祈祷をお願いし、拝殿に上って参拝します。
正式参拝は昇殿するので昇殿参拝ともいい、ここでは、大麻(おおぬさ)による修祓(しゅうばつ)の儀、祝詞(のりと)の奏上、玉串奉奠(たまぐしほうてん)などが行われます。
正式参拝のマナーは、各神社毎により若干異なるものの、概ね、「派手な服装で参拝しない、正装(スーツなど)を着るなど」のマナーを守ればハズレと言ったら語弊があるが、無難に参拝できるでしょう。
実際に参拝してみて
筆者は、この日(終戦の日)に靖国神社で正式参拝を知り合いと行きました。実は数年前に行った時の記憶では、神主さんから、靖国神社の成り立ちやマナー等の説明を受けていた記憶がありました。(参拝初心者や靖国神社のことをあまり知らない人が多い?と推測しています。)今回は、常連の方が多いと見受けられる人たちだったのか、挨拶のみで参拝を始めました。「二礼二拍手一礼」を知ってれば最低限の作法は守れるだろうと思っていたのですが、細かい部分やタイミングが出来ていなかった気がするので次回参拝する時は気をつけます。
まとめ
今回の参拝は、8月15日というある意味節目の日に正式参拝をする機会があったことは、何かの縁なのでは?と考えています。誘って頂いた人とは靖国神社で出会い、持論を語り合うことが出来たからです。この場を借りて、英霊の皆様と、友人たちに感謝を申し上げます。
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参考文献(サイト)
https://www.yasukuni.or.jp/guide/
靖国神社ホームページ
https://www.e-kamidana.jp/kamidana3-2.html
神棚・神具・祖霊舎・神徒壇がよくわかる